2012年2月16日木曜日

2011年度第2回日本近代文学会北海道支部例会

3月24日(土)に、北海道大学にて日本近代文学会北海道支部例会が開催されます。

  • 日時 2012年3月24日(土)午後2:30~5:00
  • 場所 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)5階 W517講義室
    (札幌市北区北10条西7丁目 札幌駅北口より徒歩10分)
プログラム 

〈研究発表〉
  1. 「カーライル博物館」における素材と創作意識――「演説使ひの話し」をめぐって――  飛ヶ谷 美穂子氏 
  2. 龍之介句の研究  北海道大学大学院生 今田 香氏
  3. 救済の行方/夢を待つということ――村上春樹「タイランド」論――  北海道大学大学院生 平野 葵氏

詳細はこちら

2012年2月13日月曜日

2011年度 北日本サブカルチャー研究会 第2回例会

 3月16日に富山大学にて、北日本サブカルチャー研究会の第2回例会が開催されます。本研究会は、財団法人富山県高等教育振興財団の後援を受けて開催されるものです。

2011年度 北日本サブカルチャー研究会 第2回例会案内

  • 日時 2012年3月16日(金)
  • 会場 富山大学人文学部4番教室

プログラム

■開会の辞 金子幸代(富山大学教授)

■特集 P.A.WORKS 
  • 第1部 基調講演・基調報告 午後2時より
    • 「アニメにみる地域表象――『true tears』を例として」 大石玄(釧路工業高等専門学校准教授)
    • 「『花咲くいろは』を読む」 西田谷洋(愛知教育大学准教授)
  • 第2部 総合討議 午後4時より
    • 大石玄(講演者・釧路工業高等専門学校准教授)
    • 西田谷洋(報告者・愛知教育大学准教授)
    • 押野武志(ディスカッサント・北海道大学教授)
    • 横濱雄二(ディスカッサント・北海道大学助教)
    • 近藤周吾(総合司会・富山高等専門学校准教授)
■閉会の辞

■懇親会 呉羽山温泉 富山観光ホテル

※事前打合せは、3月16日(金)午前10時より行います。
※舞台探訪・実地調査は、3月17日(土)~18日(日)、城端方面を中心に回ります。

主催: 北日本サブカルチャー研究会
後援:(財)富山県高等教育振興財団


北日本サブカルチャー研究会事務局
〒933-0293 富山県射水市海老江練合1の2
富山高等専門学校射水キャンパス
       一般教養科 近藤周吾研究室

問い合わせ先 上記もしくは北海道大学大学院文学研究科 横濱雄二まで
(メールアドレスの%を@に置き換えてください)


日本比較文学会北海道支部・東北支部共催 比較文学研究会

3月17日に北海学園大学を会場として、比較文学研究会が開催されます。本研究会は日本比較文学会北海道支部・東北支部の共催です。

日本比較文学会北海道支部・東北支部共催 比較文学研究会

プログラム
〈開会の辞〉13:00  北海道支部長 飛ヶ谷美穂子
  • 研究発表 13:05-15:25
    • 〈研究発表I〉黄遵憲の見た明治日本
張偉雄(札幌大学)
    • 〈研究発表II〉ルネ・ヴィヴィアンと小野小町―ベル・エポックのパリにおける日本文化受容のひとつのあり方として―
中島淑恵(富山大学)
    • 〈研究発表III〉〈同感 (sympathy)〉の文学論―夏目漱石『文学論』を中心に―
木戸浦豊和(東北大学・院生)
    • 〈研究発表IV〉交差する東と西―芥川龍之介「南京の基督」論―
高啓豪(北海道大学・院生)
(休憩)15:25-15:45
  • ワークショップ 15:45-17:40 ユートピア/ディストピア/カタストロフィ
司会:中村三春(北海道大学)
    • 〈報告〉15:55-16:55 関東大震災後のモダニズムとユートピア的想像力  
仁平政人(弘前大学)
    • カタストロフィの地としての「東北」―英語圏におけるそのイメージをめぐって―
伊藤豊(山形大学)
    • チェルノブイリ事故とベラルーシの文学―放射能汚染地の描写を中心に―
越野剛(北海道大学)
(休憩)16:55-17:00
    • 〈ディスカッション〉17:00-17:40
〈閉会の辞〉17:40  東北支部長 佐藤伸宏

詳細はこちら(ニューズレター等もあります)。


2012年1月24日火曜日

第4回1950年代日本〈映画―文学〉相関研究会

2月18日(土)に第4回1950年代日本〈映画―文学〉相関研究会が立命館大学で開催されます。本研究会は本講座中村三春教授の科研(基盤C)「1950 年代日本映画と日本文学との相関研究」に基づくものです。

第4回1950年代日本〈映画―文学〉相関研究会


■日時 2012年2月18日(土)13時~17時30分
■会場 立命館大学 衣笠キャンパス 学而館 第3研究会室
《来聴歓迎》


プログラム


  • 研究発表


  1. 小説『山宣』と映画『武器なき斗い』における山本宣治像の研究
    立命館大学大学院博士後期課程 雨宮 幸明
  2. 50年代における「白蛇伝」の受容 ―漫画映画『白蛇伝』を中心に―
    立命館大学大学院研究生 禧美 智章


  • ラウンドテーブル


  1. 安部公房作品の「子供」考 ―ネオリアリズモおよびチャップリンとの比較から―
    立命館大学非常勤講師 友田 義行
  2. 古典の近代化という問題 ―〈原作〉の記号学―
    北海道大学大学院教授 中村 三春
  3. “調和”の物語を紡ぐのはなぜか ―1950年代短編アニメーションの脚色から探る―
    専修大学准教授 米村みゆき
詳細はこちら

2012年1月13日金曜日

シンポジウム 現代中国映画を討議する!

1月16日(月)に、シンポジウム「現代中国映画を討議する! 第六世代・ドキュメンタリー映画」が開催されます。このシンポジウムは本講座応雄准教授の科研(基盤C)「中国第6世代映画・「新記録映画」に関する総合的研究」に基づくものです。

シンポジウム
現代中国映画を討議する! ――第六世代・ドキュメンタリー映画
A Discussion on Contemporary Chinese Cinema: the Sixth Generation and Documentary Films
  • 日時 2012年1月16日(月) 13時~18時
  • 会場 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409会議室
    (札幌市北区北10条西7丁目 札幌駅北口より徒歩10分)

    プログラム
    • 作品上映(10:00~11:20) 王我『外面 Outside』(2005)

    • 講演(13:00~15:45) 通訳付
      • 性、政治、ゲーム―2000年以降の中国映画の新世代
    講師 中国映画人協会機関誌『電影芸術』編集長  呉 冠平
      • 私の知る現代中国のインディペンデント・ドキュメンタリー
    講師 ドキュメンタリー映画作家  王 健軍(王我)

    ディスカッサント 北海道大学 文学研究科 准教授  応 雄

    • 研究発表(16:00~18:00)
      • パフォーマンスと ―賈樟柯『青の稲妻(任逍遥)』を中心に
    日本学術振興会 特別研究員  川崎 公平
      • (反)言葉・距離・関係 ―賈樟柯のドキュメンタリーについて
    北海道大学 大学院文学研究科 博士課程  劉 洋
      • 張藝謀の次 は誰か? ―現代中国商業映画 の「少壮」たち(通訳付き) 
    上海大学 影視芸術技術学院 教授  石 川

    コメンテーター 北海学園大学 文学研究科  教授  大石 和久
    北海道大学 文学研究科  助教  横濱 雄二
    北海道大学大学院文学研究科 博士課程 井上 貴翔

    総合司会 応 雄、 横濱 雄二
    通訳   靳 麗芳、 趙 陽

    2011年11月28日月曜日

    第2回 日本モダニズム文化における〈知覚の変容〉研究会

    12月17日(土)に、第2回 日本モダニズム文化における〈知覚の変容〉研究会が開催されます。この研究会は北海道大学大学院文学研究科RAプロジェクト「日本モダニズム文化における〈知覚の変容〉の研究」に基づくものです。
    • 日時 2011年12月17日(土)14時~17時
    • 会場 北海道大学人文社会科学総合教育研究棟 W409会議室

    より大きな地図で 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 を表示

    プログラム

    司会
    北海道大学大学院文学研究科 リサーチ・アシスタント 山田 桃子
    • 研究発表
      • 〈退屈〉で〈うるさい〉テクスト―坂口安吾『吹雪物語』―
    北海道大学大学院文学研究科 博士課程 山路 敦史
    • Session The Pure DAZAI 第2回
      • 小説で倍音はいかに響くのか、言葉(ロゴス)はいかに表象するのか―太宰治「I can speak」前後―
    北海道大学大学院文学研究科 客員研究員  大國 眞希
      • パラドクシカル・デカダンス
    北海道大学大学院文学研究科  教授  中村 三春

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    2011年10月25日火曜日

    2011年度日本比較文学会北海道大会

    11月5日(土)に、2011年度日本比較文学会北海道大会が開催されます。


    • 日時 2011年11月5日(土)10:00~
    • 会場 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟4階 W409会議室


    プログラム
    • 〈開会の辞〉10:00   中村三春北海道大学
    • 研究発表
      • 〈研究発表I〉10:10-11:00
        安部公房と「探偵」
        ―「探偵と彼」における日本租界と真偽の境界―
    寺山千紗都(北海道大学院生
      • 〈研究発表II〉11:00-11:50
        川路柳虹はなぜ「新律格の提唱」に至るのか。 
        文学史形成の力学/「日本」「日本語」への視線
    竹本寛秋(北海道大学
    司会:越野剛(北海道大学スラブ研究センター)コメンテーター:土屋忍(武蔵野大学小松久恵(北海道大学スラブ研究センター)
    井上暁子(北海道大学スラブ研究センター)
        • 朝鮮から日本へ                     
    梶谷崇(北海道工業大学
      • 〈質 疑〉
    • (休憩)
    • 講  演 15:40-17:00
      「君はエル・アナツイを見たか」:アフリカ現代美術と日本とを繋ぐもの
    講師:稲賀繁美国際日本文化研究センター
    • 〈閉会の辞〉17:00  飛ケ谷美穂子(北海道支部長)
    詳細は日本比較文学会北海道支部のサイト(http://d.hatena.ne.jp/jcla_do/20111008)まで。